A.
曇りの日も紫外線量は晴天時とあまり変わりませんので、できるだけ日焼け止めは使用すべきでしょう。
特に夏に使用する日焼け止めは、通常の生活ではSPF20~30、PA++位の商品をご利用頂き、炎天下への外出やスポーツなどではSPF50、PA+++のものをご利用下さい。
A.
蓄積はしませんが浴び続けると、光老化(シミや肌の老化)と発癌性が問題になります。
A.
紫外線はニキビを悪くしますので、日焼け止めをしましょう。ただしニキビを悪化させないような基剤(ローションタイプなど)を選びましょう。また、炎症の後に色素沈着が起こりやすくなるので、ニキビ跡にも日焼け止めは必要です。
A.
残念ながら、見た目だけでは「簡単に見分ける方法」はありません。水虫(足白癬)の原因は、カビ(真菌)の一種である白癬菌(はくせんきん)です。足の皮膚の角質をはがして溶かし、顕微鏡で観察して白癬菌が見つかった時点でようやく診断されます。(約5~10分)
A.
水虫であれば、「小水疱(すいほう)型」と呼ばれるタイプのものと考えられます。しかし、「汗疱(かんぽう)」や「掌蹠膿疱症(しょうせきのうほうしょう)」という他の病気の場合も、同じように水ぶくれができたり、皮がむけたりする症状があらわれます。 水虫かどうかを調べるには、皮膚科で検査をしてもらいましょう。
A.
「水虫」が正しい診断であれば、市販の水虫用塗り薬で治る場合もあります。しかし症状によっては、市販の薬でかぶれを起こしたり、悪化させることもありますので、病院で適した基剤の薬をもらいましょう。また爪水虫になると塗り薬だけでは治りにくく、飲み薬の適応もあります。